宮津産 乾燥ナマコについて
宮津湾は静穏で自然豊かな山々に囲まれることからナマコの餌となるプランクトンが多く良質なナマコが獲れます。
乾燥ナマコは朝鮮人参と薬効と形が似ていることから中国では海の人参=海参と呼ばれています。 乾燥ナマコにはコラーゲンやアミノ酸が豊富に含まれると言われお祝い事には欠かせない食材として中国で珍重されている食材です。
日本ではかつては、大名料理でおもてないしの一品として提供されていましたが、今日では調子が難しく、高級料亭やおせち料理に使われる以外、一般にはなじみの薄い食材になっています。
京都の海で獲れたナマコを昔ながらの製法でじっくりかけて干した乾燥ナマコは現代の求めるスローフードと言えます。 ぜひ、ご賞味下さい。
内容量 | 30g |
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戻し方 | ①保温性のいい鍋にたっぷりの水と乾燥ナマコを入れて火にかけてふつふる湧いてきたら火を止める。 ②一晩おいて水を変え①を繰り返す。(2回目以降の水は繰り返しつかいだしにしてもよい) ③少し柔らかくなったら腹の切口からはさみを入れ中に砂等が入っていないか手で探りきれいにする。(筋は食べられます。)白くて固い石灰質は取り除く。 ④好みの柔らかさなるまで①を繰り返す(3~6回) ※油は厳禁です。鍋・手とも洗剤で洗ってから作業して下さい。 |